2015年11月10日火曜日

英語の入り口




初めて人間を描いた物書き屋でございます。
こんにちは。

1965年に公開された「The Sound of Music」の初代レコードジャケットの一部分が上記の絵もどきです。
この映画のファンの方、ごめんなさい。

さて、この映画を知らない方でも、この曲は聞いたことがあるのではないかと思います。




「My Favorite Things」
CMなどでも有名なこの曲が、私の英語の入り口です。

母がこの映画の大ファンでして、この映画の曲がガンガン流れていた中で育った訳です。
まだ小さかった私には、手に余ってしまった英語の歌。

意味が知りたくて、同じように歌いたくて、「英語のあいうえおを教えて欲しい」と母に頼んではみたものの、「そんなもんナイ!!」と、一刀両断にされてしまったのは良い思い出です。

今なら「そんな訳あるかい!」と、突っ込みの一つでも入れるところですが、当時の私は純粋培養。
「親に頼れんなら、自分で覚えるしかない!」と、幼いながらに決意したのも良い思い出ですとも。

今の子たちなら、「雪とアナの女王」あたりが英語の入り口になるんでしょう。

「楽しい、知りたい」から入っていく英語と、英語の教科書から入っていく「習わされる」英語とでは、後々のモチベーションに差が出てしまいがち。

英語のテキストやら教科書を見ていると、「日本語で書いてあっても面白くもなんともなく、超ネガティブで、世界地理の授業も一緒に突っ込んじゃえ」的な長文が、ずらずら並んでいるのが印象的です。

これじゃあ……ねえ。
漫画ワンピースの英語ver.とかを教材にしちゃえば良いのに……ねえ。
関係代名詞なんて、バンバン出てくるでしょうに。

そもそも、一生日本に居るなら使えなくても困らないのが「英語」です。
それを覚え続けていく際に大切なのは、それ相応のモチベーションと日常的に英語で会話をする環境でしょう。

そのどちらも無くした私の英語力は、現在ジェットコースター並みの急降下っぷりを発揮中。

どうしようもなくなってしまった物書き屋は




これを最初から最後まで、二人分喋って二人分歌い続けるを繰り返す!という暴挙に出ておる次第です。

家族に「ウルサイ」と言われるこの暴挙が、そのうち何かの役に立つと良いんですけどねえ。

イロハ



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