2015年10月29日木曜日

シンクロニシティとテレパシーの関連性



ブラジル時間で成り立ってしまっていた生活リズムを、やっとこ日本時間に合わせた物書き屋です。

こんにちは。

そして今日は、若干オカルト寄りな記事になっています。
苦手な方、ごめんなさい。


さて。

スイスの精神科医、心理学者であったカール・ユングによって提唱された「シンクロニシティ」とは

様々な出来事は偶然に起きている訳ではなく、集合的無意識で繋がっている人の意識が共に起こしているものだ。

と、する理論です。
私が楽しみながら日常に取り入れている「引き寄せの法則」は、この理論を根底に抱えています。

もし、この集合的無意識というものを視覚で捉えることが出来たのなら、第六感と言われている虫の知らせや、自分が放った意図を瞬時に伝えることが出来るテレパシーといったものが、「人の意識」が伝わっていく、ごく当たり前のこととして受け入れられるのでしょうが……。

五感を通して認識できるもの以外を、「非科学」「オカルト」「妄想」いったカテゴリに分類し、徹底的に排除した上で成り立っている現代社会では、こういった事柄が「不思議ちゃん」の域を超えていくのは困難なのかもしれません。

でもねえ、あるんですよ。

「不思議な世界の、その全てが存在する」とまでは言いませんが、少なくとも、物理的な手法を使わずに自分の意思を伝えることは、この集合的無意識という理論の下で可能です。

ただ、アニメや小説などで良く見られる「言葉をそのまま伝えていく」といった、脳内に携帯電話を埋め込んでんのか?的なものではなく、「感覚」や「直感」といった、まるで自らの思想のような形で届くものがテレパシーなんでしょう。

第六感=直感として認識=他人が放った意識=テレパシー

自分の直感に従って行動するということが、ひいては他人の願いを叶えていることになるという、なんとも素敵なボランティア。

そして、このテレパシーという目に見えない現象を、日常の中でひっそりと実験しまくって楽しんでおります。





実践!テレパシー


実験相手は、大抵の場合が「異国に住む親友」です。

もちろん、家族相手にも実験してはいますが、顔を突き合わせ生活している家族間では、色々なことが「推測可」ですからねえ……。

それじゃあ、面白くもなんとない。

それに比べて親友なら、物理的な距離感GOOD。

お互いがお互いの人生を好き勝手に生きているところもGOOD。

いわゆる女子便所的な付き合い方(下品でごめんなさい)ではないので、今お互いが何をしているかなんて想像もつかないところがVERY GOOD。

なのに、似たような人生を歩き、同時期に似たような事柄を選択しているという高シンクロ率。
ですが、彼女の人生の方が、いくぶん派手目。

私が「小」なら、彼女は「大」。
私が「一か所」なら、彼女は「全部」。
私が「小雨」なら、彼女の場合は「ハリケーン」。

といった感じでしょう。

そして、クリエイティブなこととは無縁だった親友と物書き屋が今起こしているシンクロは、「編み物」と「絵や小説」という創造の世界観です。

そんな彼女には、テレパシー的なものが通りやすいんですよ。

「そういえば、最近連絡取ってないな。今は何やってんだろ?」と、ふと思ったら、急に連絡が来たりするなんて現象は、私の中では当たり前なことになりつつあります。


でも、意識が全く通らない人の方が、圧倒的に多いのもこれまた事実。

傷が入りまくったレコードの如く、同じ音を繰り返し繰り返し鳴らし続けている「パワハラ社長」には、ぜーんぜん伝わっていないご様子です。
(詳しくは過去記事参照:こちら

今月もまた退職者が出るらしいアノ会社

お金を権力にすり替えて、他者を見下し人格を否定しまくっている彼にとっては、他人の意思が恐ろしい剣にでも見えるんでしょう。
なにせ、社長は常に「自分は被害者」ですからね。

意思が通るそのルートを、自ら遮断しているのかもしれないなと、推測中の物書き屋でした。

精神的に追い込まれてしまった方々が、一日も笑顔を取り戻せますように。
そして、こんなループが起こらない世界を。

イロハ



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