2015年10月28日水曜日

乳癌の切除手術を受けたからこそ出来た編み物パット




不思議な編み物を載せて書き始めた物書き屋です。
こんばんは。

これは何だ?
もしや、アレか?

と、思われた方。
はい、正解。
「おっぱい」です。

「パット」と呼んだ方が良いのかもしれませんね。

異国に住む親友が、乳癌という病にかかってから早1年。
彼女は「おっぱいBye-Bye Day」を経験しました。

あれからというもの、彼女はとても精力的に編み物に没頭中。

編み物?
そんなもん、面白くもなんともない!
けっ!!

と、いう感じの子だったのに……

そりゃもう、ピカチュウの進化なんぞ比にならん位の進化です。

その彼女の新作が上記のパット。
そのハイクオリティな出来栄えに、心底惚れ込んだ貧乳の物書き屋。

病で切除手術を受けた方の中には、計り知れない程のコンプレックスを抱えてしまった方も多いと思います。
でも、このパットが世間で一般的なものにさえなれば、コンプレックスは流行の最先端へと変わります。

気休めにもならない同情や、不安を煽るだけの情報社会。
それらを全部聞き流せという方が無理というものでしょう。

でも、そういう経験をしたからこそ見えてくる「場所」というものが、人生の中には必ずあるんだと思います。
それまでとは全く違った自分を発見した彼女のように、誰にでも「新しい自分」が必ず眠っているものです。

その新しい自分を、どうか未来へ送ってください。

手術を受けられた方々が、コンプレックスと思わず生きていけるようにと、今日は編み物パットの記事を書かせていただきました。

図面はDLで入手可。
(URLを聞き忘れました……、ゴメンナサイ。
あちらが朝になったら聞いておきます)

作ったものは寄付も出来るらしいこの逸品。

このパットが、世界中で流行る未来を。

----- 10/28 16:52追記 -----


上記のサイトは英語で書かれていますが、「編み物が出来る人なら、サイトの下に載っている動画を見ればわかるよ」と、親友は言っていました。

一般的な日本の編み図と、ここでダウンロード出来る編み図は違うらしいのですが……

どうでしょう?



イロハ


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