2015年9月13日日曜日

どんよりする月曜日の対処法ーイロハ流ー


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週の始めはドン曇り


やらなければいけない事は沢山あるのに、ガス欠で動けなくなる月曜日。

朝が苦手な私にとっては、「月曜日の朝」が最大の天敵でした。

エンジンがかかるまでに時間がかかるんですよね。

月曜日って。












これ、サボりじゃないんですよ~。
訪問先へ向かう道すがら、宝くじ売り場に寄ってたんですよ~。

と、いまさら言い訳してみたって仕方ないですね。


月曜日というのは、精神的にどよ~んとするじゃないですか。
そのドヨーン回避の為に、私がやっていた行動が↑コレです。

LOTO6,7購入。

これらを週の初めにドンッと買い、
「よぉーし!金曜日には退職届を提出だ!」
と、勢いを付けてからアクセルを踏んでいました。

「なんてお気楽ポンチな。
だいたいね、そんなものが当たる確率なんて、どうちゃらこうちゃら……」
と、毎度のように響いてくる騒音は一切無視です。

だってねえ。

人は、いま自分がキツイと思っている現実が、ずーっと続くと思ってしまう生き物なんですよ。
「ずーっと続く」かどうかなんて誰にも分からないのに、続くと信じて辛くなっていくんです。

「現状が続いていく未来」と「宝くじが当たる未来」

本当は、どちらも同じくらい不確定なハズなのに、人は「いま見ている現実が、延々と続いていく」方を、全力で信じてしまうものなんです。

未来を見通せる力なんてないのに、なぜか「今日と同じ明日が来る」と断言してしまう。
「今日とは違う明日が来る」なんて、夢にも思えない。

だから、宝くじ。

どう頑張ったって「確定している明日」が見えないのなら、楽しい方を選んだ方が良いじゃない。
でも、なかなかそうは思えないから、目に見える形を掴んで、違う未来を想像しちゃおう計画。

月曜日、木曜日、金曜日。
週の半分に人生の区切りを自分でつけて、現状の辛さを消去です。

仕事中、どんなに辛いことがあったって
「あ、これも今週いっぱいだな」
と思えれば、結構なんでもいけちゃいますしね。


私があの時にやっていた仕事は、一瞬の交通事故が原因で辞めることになりました。
しかも、自分発の事故ではなく、赤信号で止まっていたところにドーン!です。

あの事故以来、右手の握力は低いまま。
今でも時々、持っているペンを落としてしまうことさえあります。


そんな日が来るなんて全く見通せていなかったんですから、明日の私はミリオネアと、断言してみるものまた一興。


だから

日付が変わってしまったので、今日の私は、ミリオネアですね。

明日のことなんて分からないんですから、今日も面白おかしく生きまっしょい!

イロハ

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