2015年8月1日土曜日

浮気と断捨離と離婚


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期限:7/末日

結果報告は後日

※8/1 9:00
加筆しました。

イロハ




ここ1,2年。
そんな私の周りでは「離婚」する友人が急増しています。

離婚の原因は、「性格の不一致」と「旦那の浮気」が、私の中で首位争いを繰り広げています。
中には、犯罪スレスレのDV離婚なんて友人もいるにはいますが、このDVだって元をたどれば「旦那の浮気」が原因です。

今日の扉絵のような状態で結婚したにも関わらず、数年経てば「もう知らん」状態に陥ってしまう「夫婦」という見えない枠組み。

たった20年か30年。
もしくは40年を生きただけで、その後のウン十年間を共に過ごす相手を地球上から見つけよう!というのが、いま現在の結婚制度。

地球規模で壮大な宝探しをしている割には、なんて短いプレイ時間。
しかも、その後の精神的成長や、価値観の変化は未知数なんですから。

そりゃ、間違えちゃったりもしますって。


あ、間違えたかな?と、思った時


「断捨離」という言葉を聞いて
よし!
旦那を断捨離!!
と、瞬時に思ってしまった方も多いはず。

断:入ってくる要らないものを断つ
捨:家にずっとある要らない物を捨てる
離:物への執着から離れる

でも、これ全てに「配偶者」を適用させて
いや。
やっぱり離婚はムリだ。
と、踏み切れずに悩んでいる方もまた多いはず。
経済的な不安だったり、身内からの意見があったり、子どもがいれば尚更でしょう。



可哀想な思いをさせちゃいけない。
自分が我慢しなくっちゃ。

と、モヤモヤしている自分の気持ちに無理やり蓋をして、どこかに解決策を探そうジタバタしてしまうもの。

ずっと仕事をしていて、自分である程度の安定した収入を稼ぎ続けていて、安心して住める家があるなら別ですが、産休育休制度云々が通用しない会社だって、まだまだ沢山あるのが現状です。

「子どもが出来たら、当然自主退職するんだよね?」
という暗黙ルールが存在している会社なんて、そりゃもう山のようにあるはずです。

妊娠中のトラブルで、会社を退職した人もいると思います。
そのまま出産と育児に突入した人にしてみれば、旦那を頼るしか方法がないのに、その旦那が浮気と遊びを繰り返し、奥さんのことも子どものことも放置し続ける輩だっているんです。

でも、辛い思いを抱え過ぎてしまっている時の自分の思考ほど、当てにならないものはありません。イライラ気分の時に出てくる解決案なんて、大したもんじゃありませんから。

散らかり放題に散らかった部屋の中を、電気も付けずに歩くようなものですね。
何かを踏んづけたり、テーブルの角に脛をぶつけてうずくまるのがオチってもんです。

そんな時、「断捨離」という、ある程度のガイドラインに沿って思考を整理していくことは、自分にとって有効な手段だと思います。

配偶者の浮気で悩んでいる方も、浮気をしていて離婚したいと思っている方も、不倫で泣いている方も、一度思考をスッキリさせてみませんか?

そうしたら、胸の中にある何かがスッと何かが落ちていくような瞬間が、きっと訪れると思いますよ。

イロハ

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