2015年12月10日木曜日

ありがとう就寝計画



はい!
身内で急な不幸があったり、なんだかんだとやっていて、絵を描く時間がなかなか取れず、過去絵を登場させた物書き屋でございます。

こんばんは。

さて。

毎日ブログを更新していると、必ず立ちはだかるのが「ネタ」というドデカい壁。
どこぞのコナン君じゃあるまいし、そう毎日毎日事件なんておこりゃしませんからね。

「ああ、今日も何もなかったな」で、終わる一日がほとんどです。

でも、この「何もない一日だった」と言いながら布団に入れることこそが、幸せな一日を過ごせたってことなのに、それに気づけないのが人としての悲しい性。

今日もLOTO6が当たらなかった!とか、天に向かって唾を吐きたくなっちゃうものなんですよねえ。

『家があって、食べるものがあって、暖かい布団で寝られるだけで幸せじゃないか』と思えるのは、家がなくて、食べられなくて、布団がない場所で膝を抱えてうずくまっている時だけ。

それを頭では理解していても、それでも小さな不満は必ず出てくるもの。

だから時折、日常にありふれている幸せを思い出させてくれるために、非日常が降ってくるのかもしれませんね。もしかしたら、「幸せ」を願うと非日常が降ってくるのかもしれません。

無くなって初めて分かるなんとやら……って、感じに。

だとしたら、日常の幸せに気づいていれば、非日常的なことは起こらないんじゃないか?なーんて、科学も物理も一切無視したことを思っている物書き屋。
全部が全部なくなるとは思いませんが、それでも少しは減るんじゃないかな?と。

何もなかった一日に「ありがとう!」と、言ってから、布団に潜習慣をつけてみようかと思っています。

でも出来れば、残酷な非日常なんて、フィクションの小説の中だけにしておきたいものです。

日常ではあまり味わえない恋愛のワクワク感とか、スリリングなドキドキ感とかを、そういった非日常的な感情を埋める為に「フィクション」が存在しているんですから、それで勘弁してもらえると嬉しいんですけどね。

さ、今日から始めてみるとしましょうか。
ありがとう就寝計画!

皆さんもご一緒にいかがですか?

イロハ





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