2015年11月2日月曜日

ソウルメイトと第十の予言




日々、さむ~くなっている日本から「こんにちは」。
物書き屋でございます。

さて、以前「聖なる予言読んでます」という記事を書きました。
(過去記事はコチラ
それをサクッと読み終えて、現在はその続編「第十の予言」を読み終えようかというところです。


第十の予言 (角川文庫ソフィア)
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十数年前のベストセラーを今頃読んでいる訳ですが、この続編、「ソウルメイト」について書いてありました。

過去世で何度も何度も繰り返し出会っているという、魂のグループ「ソウルメイト」。

出会った瞬間から懐かしさを感じ、以心伝心なんのその。
ホクロの位置や爪の形までもが良く似ていて、互いの成長を助け合う人物が、自分を含めてこの世に7人。

袖振り合うも他生の縁というやつの、もっと限定されたバージョンです。

似たような人生選択。
似たような価値観。

そして、同じような世界観を持っている人同士が集まって、色々なところでドンピシャ符合する人達が自分の近くに居たのなら、それはそれは面白おかしい人生を歩けるなあ、なんて思っていました。

ですが、この本を読み進めていくにつれ、若干見方が変わりました。

この本曰く、互いに許しあうことを目的とし「過去世で互いにイガミ合い、ムカついた者同士」が、今世で出会い、互いに成長していくらしいんですのよ、奥様。

ということはですね、過去世でイガミ合ってばかり居た人は、今世で出会わなければいけない人がワンサカ山のように居て、その中にソウルメイトがいるってことです。

そう考えると、あのパワハラ社長の行動もクリアになっていくんですよねえ。
(パワハラ社長の奇行はコチラ

社員を順番にイジメていって、1ヵ月おきに退職に追い込んでいるのは、出会って許しあえていない人が列をなして待っているからってことなんでしょう。

こちらとしては「もう、どうでもいいよ。好きにしたら良いじゃない」と思っていても、アチラの都合で会わなければいけないんだとしたら……。

なんとも、霊界の不都合な真実この上ない

その列をなしている人の中に、パワハラ社長の「ソウルメイト」が居るのでしょう。
一時も早く、魂の類友、ソウルメイトの7人と出会っていただきたいものです。
出会わなければ、また来世も同じことを繰り返すんでしょうからね。

今世分もプラスされ、列はどんどん長くなる。

パワハラ社長のソウルメイト探し。
来世にまで繰り越していただきたくはありません。

もし、あの被害を受けた方々がコノ記事を読んだとしたら、眉間に皺を寄せること間違いなしです。

互いを許しあい、互いに補い合い、互いが成長促進剤になれるような関係性と聞けば、どうしても幸せいっぱい夢いっぱいになりがちなソウルメイトという関係。

その観念が、ガラガラと音を立てて崩れ始めました。

イロハ



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