2015年7月18日土曜日

【こうして、思考は現実になる】実験⑨をやってみる


Diary

昨日の記事、ちょこっと編集してUPします。

今日はsurfaceが絶好調なのでイケる気がする!

追伸 歯医者行きました。次の手術は2週間後です。


頑張ります!



23:52 イロハ




実験⑨世界が本当にすばらしい場所であることを証明する



私たちは、「足りない」ことに対する心配や不平に、エネルギーの大部分を使ってしまっている。


こうして、思考は現実になる
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お金が足りない、愛が足りない。学歴が足りない、努力が足りない。

身の回りにある「足りない」を書き出していけば、ノートの1ページなんてすぐに埋まってしまう程、私たちは常に「足りない」ものを埋めようとしながら生きています。

焦りと欠乏感は執着心を生み、その執着心が自分の道を閉ざしていく。
そのことに気付けないまま生きているのが人間よ。

「まだ足りない。もっと、もっとだ……」って。

貪欲に生きるのも結構だけれど、物の価値に自分を委ねて、お金という偽りの衣を身に纏い、そこに束の間の安心感を得ることだけが「生きる」ことなのだとしたら、人はなんて儚い生き物なのかしら。

【七色 -Iroha.Ayataka-】


これは、埋もれた小説「七色」の中に書いた一文です。
お金と物欲に焦点を当てて書いた部分ですが、上記の引用部分と重なるところがあるので載せてみました。

しかし、「足りない」「無い」というワードにネガティブなイメージを持ってしまうと、実験⑨は上手くいきそうにありません。

なので、まずはこのネガティブ思考からやっつけていきましょうか。



「無」について


現代物理学においては、真空のゆらぎによって、何も無いはずの真空から電子と陽電子のペアが、突然出現することが認められている。このことによって、現代物理学では完全な無(絶対無)というものは物理的に存在しないとされている。

ペアが出現?!
何も無いところから、アダムとイブが突然出現するのもアリなんだ!




という、ちょっと面白そうな暴走妄想は置いておいて。

「無」には「全て」が存在しているというと、「だったら無じゃないじゃん」と思ってしまいます。

ですが、「無」を数学の零とせず、「無」は否定を表す「言葉」だと仮定するのなら、スッと落ちていく感じがありませんか?

「無」とは、なんの状態にもなっていない「ゆらぎ」であり、その「ゆらぎ」に何らかのエネルギーが加わることによって「何か」になっていきます。

「何か」に成る可能性を秘めていて、そして「存在」では「無い」状態のものが「無」なんです。



「ゆらぎ」とエネルギー


「何にも成っていないゆらぎ」は、何らかのエネルギーを受け取った時に、目に見えるモノとして、この世界に存在し始めます。水であり木であり人であり、形を成す物質になっていきます。



そして、物質を構成している粒子は、その温度に応じた熱運動をしますから、受け取ったエネルギーによって、その形を変えていくことになります。

例えば、水は水素と酸素の化合物です。

そこに熱エネルギーが加わると蒸発して気体になります。気体とは、「水」という物質が「熱」というエネルギーを最も多く受け取った状態です。

もまた、酸素、炭素、水素、窒素、その他もろもろから成る化合物です。

そこに時間エネルギー(仮定)が加わると、酸化してオジちゃんオバちゃんになります。中高年とは、「人」という物質が「時間」というエネルギーを最も多く受け取った状態です。

老化に関しては、酸化以外にも様々な要因がありますが、今回は見逃して頂けると助かります。



「人」とエネルギーと可能性


会社員も、人の状態です。
契約社員、派遣やパート。
個人事業主に企業の社長だって状態です。

そして、(長時間労働による)疲労感や(低すぎる給料への)怒り、(雇ってもらえない)絶望感と(家族の介護などによる)責任感などのエネルギーを多く受け取った状態が無職です。

しかし、状態はあくまでも状態。

無の状態から物質化した「人」自体は、何も変わりません。
元をただせば、人はみな
酸素炭素窒素水素その他無機物からなる化合物。

受け取ったエネルギーが違うだけなんですから、そこに優劣だって存在しません。
それに、無職には「無」という文字が付いています。

「全てのものになれる可能性」が含まれていますから「なんだか分からないけど凄い状態なんだぞ、自分!」と、言いきってしまっても良いくらい。





しかし、多く受けてしまったネガティブエネルギーを、いきなりポジティブエネルギーに変えていくことは難しいと思いますので、そこは徐々にゆっくりと。

人に標準装備されている思考というエネルギーは、自分から自分へエネルギーを発することが出来る優れものです。

それを上手く使えば、スーパーマンやミリオネア、芸能人にスポーツマン。就職を希望している会社に入社できる可能性だってあるんです。

大丈夫!

「無」には「限りのない可能性」が含まれているんですから。

むしろ、「無」である自分に感謝!



さあ、これでもう「無い」なんて怖くない


実験⑨に移りましょうか。


【実験レポート】宇宙は豊かさで満ちていてる
■所要時間:48時間

■日付:2015.7.18 0:00~

■贈り物を受け取る期限:2015.7.20 0:00

■実験開始の言葉:この世界は、豊かさで満ちている。足りないものなんて何にもない。足りないなんて妄想さ。それが本当だと証明するゾ


それでは、48時間後に。
イロハ


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