繰り返される出来事には、千に一つも無駄はない

繰り返されるイラストを、載せ続けているイロハです。

こんばんわ。

本日は、一気に本題へと突入します。

「同じような出来事が、時と場所だけを変え、繰り返し自分の前にわいてくるのは何でやねん」

という疑問をお持ちの方も多いはず。

まるで陸上競技のハードル走さながらに、蹴り倒したって、横へ避けながら走ったって、すぐに次のハードルが目の前に現れる。

実は、筆者もコレの経験者。

文学賞に二度落ちた

は、置いといて。

現在、経理人をやっている筆者の私は、物書き屋の世界からだけではなく、経理人の世界からも逃げ出した経歴を持っております。

本来の筆者の性格は、「人生なんてザックリまるっとドンぶり勘定」

そんな私が経理人をやったって、正直言えば面白くもなんともない、全く興味のない仕事。

しかし、そんな職歴を持つ筆者が就活すると、経理の仕事しか来ないという事態に陥ります。

派遣会社に登録しても、経理経理経理。

こちらがいくら「経理は嫌なんじゃ！」と叫んでも、それでも構わず経理経理経理。

自分が見つけた「一般事務」に応募をしても、絶対必ず経理に回される。

もうね、コレが嫌だったんです。

嫌で嫌で逃げ出したくて、派遣会社から紹介された「秘書と一般事務」という、目新しいものに飛びついてしまったアノ日の筆者。

しかし。そこで今、経理人やってます。

正確には、経理人もやってます。
　　　　　　　

さて、ここから。

筆者なりの意見をまとめていきたいと思います。

数あるブログには、この件に関しての様々な記事が載っています。

そこに書かれている文言をまとめていくと、「愛」という言葉に集約されていく。

そして、これと同じような目線で書いたものが、本ブログのピポシリーズ
「君からその悩みが消える日と君が咲かせる悩みの花」

↑これ。

もうね、色々考えたけれどコレしかないの。

だから。

もし今あなたが、繰り返される出来事に翻弄されているのなら、目の前に起きている出来事を、「そういうものなんだ」と、ただ認めてみてください。
あなたが経験しているその出来事には、きっと何の意味も含まれていない。
あなたに起こる全てのことを、ただ認められるようになる為に、あなたは今、その出来事に直面している。

他人を否定するのは簡単です。
物事を否定的に捉えるのも、文句を言うのも簡単です。

でも、他人を他人として、物事を物事として、全てを丸ごと受け止めることが出来る人間なんて、そうそういない。
懐が大きく、決して揺らがない自分というものを持っている人にしか出来ないこと。

あなたが目指す、あなたの姿がそこにある。

あなたに「繰り返される出来事」が起きた時、あなたには、それが出来るというサイン。
大丈夫。
あなたなら、きっとそれを自分のものに出来るから。

私は、そう信じてる。

イロハ