9時間の睡眠を必要とする物書き屋。
そんな私を、毎朝6時半に叩き起こしてくる目覚まし時計。
この目覚ましの音が嫌いです。
もし、「世界中で一つだけ嫌いなものをあげるとしたら、それは何ですか?」と質問されたのなら、私は迷わず「目覚まし時計」と、答えるほどに大嫌い。
am6:30に起きるなら、pm21:30に就寝すればいいんでしょうが……
そんな入院生活みたいな毎日を送れるハズもなく。
大抵毎日寝不足です。
だから怒らない。
正確に言えば「怒れない」。
ボーッとしている日中に何が起きたって「ああ、そう。」と、思ったところで思考回路が停止します。
会社員の時は酷かった……。
ライバル会社がガチンコ勝負をしかけてこようとも、「win-winでいこうぜ!」なんてセリフを吐きながら、肩を思いっきり引っ叩くという挨拶をされようとも、パワハラ社長の喚き声が聞こえてこようとも、何が起きても「ほぉ」で終了。
嫌味を言われたって気づけません。
相手は、さぞイラッとしたことでしょう。
目の前で何かが起きてるということだけは、ちゃーんと分かっていたんですけどね。
反応が出来なかったんですよ。
ボーっとしていたから。
そんな私の目下の悩みは「時差」。
会社員を辞めて、昼寝時間を確保できて、睡眠不足も解消しているはずなのに、それでもどうしても日中には頭が働かない私のリズム。
私の思考回路は、深夜0:00を過ぎた頃にリミッターが解除されるご様子です。
寝不足でもない状態でのリミッター解除に、昼夜逆転生活を送っている物書き屋。
これはもう、12時間の時差があるブラジルにでも引っ越した方が良いんじゃないのか?というくらい、目をキラッキラに輝かせながら深夜にルンルンしています。
この体内リミッター。
自分は日本人だと思っていたけれど、もしかしたらブラジル人だったのかもしれないな。
なーんてことを思いながら、どうにか日本時間に合わせようと頑張っている物書き屋。
昨夜は0:00前に寝てみました。
そして今も、私はボーっとしています。
イロハ
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