自由を愛してやまない私が「何かに縛られている状態」に陥ると、無意識に手を伸ばしてしまうのが
洋菓子・和菓子・スナック菓子!
通常運行中であれば、あまり食べたいとは思わない甘いモノ。
なのに、ストレス真っ只中にいる時は、ドンドンと手を伸ばして口の中へとポンポポン。
受験で太った時は、受験が終われば元に戻りました。
妊娠で付けた脂肪は、寝れない育児で簡単に落ちていきました。
でも、でも、でも。
仕事のストレスで着こんでしまった肉服はしぶとかった……。
新陳代謝機能が落ちぶれているアラフォーに、「少し頑張る」は無意味です。
好き勝手に食べ続け、肉服を重ねて着していったもんですから、しまいにゃ~もう肉服の十二単。
今は平安時代か?っていうくらい。
5年間で+10㎏達成です!
そんな長い年月を費やして、重ね着をしていった私の肉服を、脱ぎ捨てると決めたのは
妹の職場復帰に合わせて、託児所に通い始めた私の姪っ子。
彼女が、初めての社会生活で最初に学んだことは「忍耐」でもなく「知恵」でもなく、ただひたすらに発熱と鼻水地獄!
こうなると、託児所には預けられませんからね。
当然のごとく姉や母が面倒を見ることになる訳ですよ。
でも、当時の姪っ子はまだ一歳。
何でも口に突っ込みたがるお年頃。
いえね、自分の口に入れるならいいんですよ~。
自分の指がどんなに鼻水で汚れていようとも、それならそれでいいんですよ~。
菌が戻っていくだけですからね~。
でも、彼女の場合は違います。
汚れた自分の指を私の口へと突っ込んで、嫌がる私の顔を見るのがたいそうなお気に入り。
ダイレクト家庭内感染の発生です。
案の定、私の体内では彼女の菌が猛威を奮い「寝れば寝る程悪化していく」という、とんでもない事態に陥りました。
飲めない。
食えない。
起きれない。
寝込みに寝込んだ一週間。
実はここで、-4キロです。
そして、そこから始まったが「私の-10㎏ダイエット。」
痩せたなら このまま痩せよう ホトトギス by イロハ
ダイエットのきっかけなんて人それぞれ。
健康管理に目覚めて始める人もいれば、好きな人が出来て痩せていく人だっています。
私の場合は、「偶然にも痩せたから」でした。
でも、きっかけは所詮キッカケ。
入り口は、どこから入っても良いんだと思います。
病気で痩せた体重は、健康になれば戻ってしまうのがオチというもの。
そこで「私は痩せる!」と決意するかどうかが分かれ道なんでしょうね。
そして、私がダイエット記事を書き始めた理由は、仕事を辞めて緩んできた体と自分に喝を入れるためです。
さあ、はじめますよ~!
イロハ式ダイエット。
つづく
イロハ
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